“Valore aggiunt”


Valore aggiunt.
おはようございます。
スタバでコーヒーを買う前に「うわーヨーグルト&グラノーラバナナ買おうかな。いやコーヒーだけにしておこう」と決めてコーヒーを注文した時に、レジのお姉さんから「一緒に朝食もいかがですか?^_^」と言われヨーグルト&グラノーラバナナを買ってしまった日南太です。
美人で接客良いはずるいよ。

Valore aggiunt.
ちなみにスターバックスは全国各地にある全店舗、時計を置いていません。それにはちゃんと理由があって、
“忙しい日常の中で、少しでも時間を忘れてゆったりとしたひとときを過ごしてもらいたい”
そのような思いが込められているそうです。ほっこりしますね。
コーヒーの味は好きではないですが、良い接客と落ち着く空間、隠れたところにある思いが好きで、僕の中ではスターバックスがコーヒーショップではNo.1です。

さて。

今日は、Valore aggiuntというテーマでお話ししていきます。
僕は今の仕事で総支給25万円からなんやかんや引かれて毎月21万6千円という給料が固定で振り込まれていて、支払い全てで約10万円。自由に使えるお金が11万円ほど残っているわけです。

健康オタクなので前までは5千円するオーガニックバターやオリーブオイルを買ったり、一日食費にかけるお金は3千円を越していました。
食事にお金をかけることは将来の自分の身体のための投資だという考えを持っていても、それは今やるべきことではなく、もっと収入が増えてからだと思い直しました。
経験に使えるお金がなくなるので。
今は「頭も身体もフルに動ける状態を維持できていればOK」という感覚で食事をしています。

11万円をどこに使えば一番の自己投資になるのかと日々考える中で、Valore aggiuntを強く意識するようになりました。ところでValore aggiuntとは一体何なのでしょうか。
最初の方からずっとあなたが思っていた疑問にお答えします。僕もついさっきグーグル先生に教えてもらったのですが、このような意味なんだそうです。

Valore aggiunt=付加価値
→生産によって新たに加えられた価値

価値があるものに、新しい価値を付け加えるってことですね。

例えば、僕は切ろうと思えば自分で髪を切れるのに、毎月4千円ほどのお金を払って美容室へ行きます。「髪を切ってもらう」以上の価値を自分の中で産み出し付け加えることで、4千円以上の価値があると思えます。
ここでは「美容師さんと一対一で会話ができる」ですね。
その道何10年も、「どうやったらこの人はもっとかっこよく、もっと綺麗になるんだろう」「この人はどんな髪型を求めてるんだろう」と考え抜いてきたプロとの会話はとても楽しい、有意義な時間です。

よくバーにも行きます。バーのお酒は大体一杯千円。冷静に考えて一杯千円なんて高すぎで、量なんてカンカン1つ分も入ってないしほぼ氷。
それでもその「一杯千円」の中には、落ち着く空間やマスターとの会話や気づき、たまたま同じ時間に飲みにきている人との出会い。これらが付加価値となり、一杯千円なんて安く感じるものなんです。
僕がマスターに人生相談をしてどれだけ助けてもらっていることか。払うお金以上の価値を与えられています。
※僕がもう10回以上は通っている『トコノバー』というバーが本当にオススメなので行ってみて下さい。
いや一緒に行きましょう。ぜひ連絡下さいね。

もっとわかりやすくいうと、どこにでもあるコピー用紙に、あなたの大好きな人からのメッセージがずらっと書き込まれていたらどうでしょう。コピー用紙という一瞬でゴミ箱に捨てることのできるものが、“大好きな人からのメッセージ”という付加価値がつけられて、大切なものに変わるのではないでしょうか。

ただのTシャツにあなたの好きな芸能人からサインをもらったら、そのただのTシャツは宝物に変わるのではないでしょうか。

付加価値がどんなものなのかはわかっていただけたと思います。ちなみに、Valore aggiuntは付加価値をイタリア語にしたものです。わざわざイタリア語を用いたのはカッコつけたかったわけではなく、あなたがValore aggiuntてなに?と思ったように頭の中に?を生み出した後、例え話とともにわかりやすく説明をすると頭にかなり入りやすくなるという事例の実験をしてみました。

さぁ12月5日中にこのブログを仕上げようと思っていたのに気づいたらこんな時間になってしまっていたので、もう吹っ切れて3,000文字のブログを作るという目標を今立てました。
目標は具体的にすることで達成率が上がります。
数字を使うことは具体化させるための1つの方法ですね。3,000文字書くと決めた以上書かなければ寝れません。もう伝えたい話す内容(軸)がなにもないので、この記事の着地点などは一切決めず、とにかくそれっぽい文章を書きまくっているところです。

ただ、この調子で書いているとせっかくここ(2,130文字)まで読んだあなたは最後まで読んでくれると僕は思っていて、なんとなく満足感を与えられる気がしていまく。

昔、TED(世界的に有名な科学の発表会)でスピーチがありましたが、もはや「満足感」は、それっぽい語り口とグラフで作り出すことができるのではないか?といわれています。

というのも、まずはコチラのグラフをご覧ください。

これは1999年~のグラフなのですが、これが2000年1月~のグラフと見比べてみると、このようになります。

これらの2つのグラフはネットで拾ってきたものなので、はたして何のグラフか全くわかりません。しかしこのようにグラフを並べてみると、それっぽいことを語っているように見えてくるのです。

そして凄まじいのが、今日の記事を僕がノンストップの一筆書きで書いているという圧倒的事実です。

文章を練ってなどいませんし、読み返したりするのも面倒なので、これまで誤字脱字があろうと書き直したりしていません。

ちなみに僕が今確認できている範囲では一ヶ所だけ間違っています。満足感を与えられる気がしていますの「す」を「く」と書いてしまって、気がしていまく。になっていました。書いた瞬間に気づいたのですが、これは後で使おうと思い、執筆を止めませんでした。

どうですか?

気がついたら、このブログを読むのにまぁまぁ時間と労力を費やしていませんか?
半分以上は今僕が思いついたただのそれっぽい話です。
ただ1つだけどうしても謝りたいことがあって、

こんな感じで準備をしっかりしています。さっきノンストップの一筆書きとか言ってましたが心を動かしたくてまじで嘘つきましたごめんなさい。誰も傷つかない誰かが喜ぶ嘘ならついていいんじゃないかと最近思ったりしています。

ここまで、僕が準備した記事と適当にそれっぽく書いた記事が半々といったところでしょうか。

このことから分かるのは、我々は日頃、有益な情報に反応しているのではなく、“反応した内容を有益なものにリチャードしている”ということなのです。

「“」「”」←これを使うと何か大切なことを言っている感が出ますが、“反応した内容を有益なものにリチャードしている”とは一体どういう意味なのでしょうか?
ワケがわかりません。
ちなみに「リチャードする」なんていう言葉はこの世に存在しません。
いいポイントで横文字をブチ込むと、それっぽく聞こえるという例です。

僕の3,000文字を達成するという目標のせいでこれまで延々とデタラメな文を書いてきましたが、もう最初の方に書いた僕が伝えたかったことなど忘れてしまったと思うので最後にこれだけ覚えて帰ってください。

『Le gioie più grandi vanno sempre divise con chi si ama.』

これはイタリアの有名な言葉なのですが、意味は全く分かりません。
「イタリア語 名言」で検索したら一番上にきたので、たぶん、いい言葉なのだと思います。
ポイントは「イタリア語」をチョイスしたことです。
ここで「英語」をチョイスしていると、英語が得意な子が僕の友達にもいてすぐに意味を読み取られてしまい、「何をワケわかんねーこと言ってんだ」となりますが、イタリア語を解読できる人口は圧倒的に少ないので、イタリア語をチョイスすれば乗り切ることができます。

今回の記事でちょっとでも心を動かされた人は、ぜりこの記事をインスタやツイッターなどでジェラーティングして、僕のDMにスタンプなどをクロックミングしていただけると嬉しいです。

皆さんおはようございます。僕はなんだか天才になった気分です。ちなみに今3,790文字。
目標達成しました。有難うございます。
ただめっちゃ時間かかったししんどいのでもう二度と今回のようなことはやりたくないです。笑
誰かがクスッと笑ってくれたり、心が動いたりするといいな。
起きたらまたブログ書きます。
今日も一日頑張りましょう。
現場からは以上でーす。