佰食屋に行ってきた!

ただいま京都のエニタイムフィットネスでトレーニングを終えた日南太です。全国いろんなとこにあって全部24時間なのがエニタイムフィットネスの強み。

さて。

12:30ごろに、京都旅行の1番の目的、「佰食屋」に行ってきました。

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早すぎるやろ!w12:30に完売て!(笑)まぁテイクアウトは可能だということで、頼むことにしました。店員さんはほんとに感じが良くて、期待以上のめっちゃ良い接客でした。今の仕事に不満がない、楽しくやってるって感じが伝わってきた。

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「佰食屋」は、1日百食までしか売りません!ていうお店で、スタッフは百食を早く売れば売るほど早く帰れるそうです。「超ホワイト企業」として数々の賞を受賞されており、そのビジネスモデルは高い評価を得ています。この本を読んで、自分の働き方、会社の方針について本当に考えさせられました。うちのバイトの子もよく「まじブラック」「まー居酒屋ってどこもブラックですよね」よくそんなことを言っています。てかもう慣れちゃってるんですよねー、ブラックに。

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会社を立ち上げた中村朱美さんは「自分が働きたいと思える企業」にすることを1番に考えているそうで、開店2ヶ月前のビジネスプランコンテストでは、専門家や大学教授に「そんなの馬鹿らしい」とけちょんけちょんに言われてへこんだそうですが、絶対に証明してやるって気持ちで必死に頑張って今に至るとのこと。

やっぱ、成功例がないことや誰もやったことのないことは誰かしら否定してくるんですね。

今は証明したどころか、大賞賛されて、それを知った人が毎日毎日佰食屋へ足を運んでいる。

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「仕事って本来、自分の人生を豊かにする為にあると思うんです。1番大切なのは、家族や大切な人との時間。仕事以外の時間にこそ価値がある。だから有給休暇も完全に取得してもらうし、その理由も、彼女との記念日にご飯を食べに行くからとか、彼氏と旅行に行くからとか、とかで全然構いません。」

ここで働きたい。(笑)って正直思いましたね、笑

それは難しいので、今一度自分で仕事に対する考え方を見直して、自分の人生を豊かにできる働き方ができるようにしていきたい。

 

経営者にとって、売り上げを上げ、利益を追求することは「責務」とされていますが、その売り上げを上げるのは現場の従業員がいてこそのもの。利益よりも大切な事がある。

「売り上げを減らそう」その言葉に含まれた中村朱美さんの考え方に、あっぱれです。わざわざ福岡から足を運んだ甲斐がありました。自分の店の働き方でも、実際できることはやっていきたいと思う。