なりたいものになれない原因
キンコン西野さんの影響で毎日蕎麦ばっか食ってる日南太です。そばってそんなに美味しいわけじゃないんだけど、あのシンプルさと素朴な感じがなんか良い。
さて。
1人温泉に歩いて行く間に聞いた内容を自分のものにしたい。今回は、「なりたいものになる」をサポートできる知識。
僕自身、「プロ野球選手になりたい」「ボートレーサーになりたい」「動画クリエイターになりたい」と、大きく3つの「なりたい」を経験してるのですが、どれにもなれてません。そんな僕にとって、ほえぇーって感じる内容でした。
「〜になりたい」を叶えるためには、それに対しての興味関心、モチベーションを常に高く保たなければならない。研究内容は省きますが、結論を言うと
「なりたいものがあるなら、なりたいと思うな。それをしながら生きていきたいと思え。」です。
え、なりたいって思っちゃダメなん?強く思えば思うほど叶うんじゃないの?と思いますねぇ。
「なりたい」は、アイデンティティ、つまり存在を意識した状態。「なりたい」と思うと、果たしてなれるのかという不安、現状なれてないという不安がつきまといます。どれだけ自身があろうと、心のどこかで。不安はあらゆる面でマイナス。実際になってる人他の技術を比べちゃったりするわけですね。なりたい!!って思ってる状態ではあまり目標には近づけないと。
アイデンティティではなく、アクション。行動に全意識を向けることが大切で、
「科学者になりたい」ではなく「科学をやりながら生きていきたい。」「動画クリエイターになりたい」ではなく「動画を作って誰かを喜ばせたりして生きていきたい」こう変えると、行動を一歩踏み出せます。「じゃあちょっと一日1回論文を読もう」「なんでもいいからまず動画作ってみよう」そして、どんどんなりたいものに近づく行動を続けることで、なろうとしてるものの距離感をつかめるし、なにより不安が生まれない。とにかく、高い位置にある存在に目を向けるのではなく、今目の前でできる行動に結びつけること。高い存在はそんな小さな行動の集大成であるということ。これを理解しておけば、「なりたい」と思ってる状態よりなれる可能性がグンと上がるんだと。
ほぇぇー。
No Action No Growth ですね。
なりたいものになれるって最高。そのために使えるものがあるんだったらなんだって使いたい。
これはしっかり理解して生きていきたい。