誰かが楽しみにしてるんなら続けよう

地元の大好きな2人がこのブログを楽しみに読んでくれていたことを知って、もっかい継続しようと決意した日南太です。

最近急に店舗移動があり、余裕もなく忙しさを言い訳にぱったりやめてました。

別に誰も興味ないし見てないだろうと思って、ただただ自分のためにやっていたことだったから続かなかった。

他人の目ってやっぱ大事だなぁと感じました。

そして、早起きして出勤前の1〜2時間を使って

頭を整理する時間、勉強する時間を確保したいと思います。

さて今日は、目標達成をしたければ人に言え!しかし、どうでもいい相手には何も言うな!というテーマでお話しします。

 

これはオハイオ州立大学の研究で、171人の学生に以下のようなタスクを指示しました。

 

「PCモニタに表示されたスライドバーの目盛りを50まで移動させ、その作業を時間内にできるだけ何度も行なってください」


 まったく謎のタスクですけど、とりあえずこの作業は研究チームが適当に作ったものなんでスルーして構いません。

さて、1回目のタスクが終わったあと、被験者には再び同じ作業を指示したんですけど、ここで研究チームは全体を3つのグループに分けてます。

➀自分でタスクの目標を決めて、そのゴールを「高いスーツを着た”自称エキスパートの研究者”」に伝える
➁自分でタスクの目標を決めて、そのゴールを「安い服を着た”自称2流大学の研究者"」に伝える
➂自分でタスクの目標を決めるが、そのゴールを誰にも伝えずに2回目の作業に挑む
 

要するにこの研究チームは、「人間は『自分より偉い』と思った人に目標を話したほうが効果がデカいんじゃない?」と思ったわけです。なかなかいやらしい仮説ですね。

すると、その結果は研究チームの読みどおりで

 

「偉い人に目標を話したグループは、実際にゴールを達成する確率がはねあがった
どうでもいい人に目標を話したグループは、ゴールの達成率に変化がなかった」


 って結論だったんだそう。つまり「尊敬できない相手にゴールをシェアしても無意味!」って話ですね。。

研究チームいわく、

 

「たいていの状況では、ゴールを他人とシェアすることによって大きなメリットを得ることができる。しかし、あくまであなたが尊敬している人にシェアしないと、そのメリットは得ることができない。

なぜなら、あなたがゴールを達成しないと、その尊敬する人物から低い評価を受けてしまいかねないからだ。」
 

とのこと。ちなみにこの研究では、実社会で働くビジネスマンにも調査を行なってまして、やはり「自分のキャリアゴールを尊敬できる人に話している人ほど、実際に高い地位についている傾向が高い」みたいな結果も出てたりします。「好きな人に嫌われたくない!」って気持ちがモチベーションを生むわけですなぁ。

 

「もっとも、あなたが自分の意見を誰に話そうが気にしない人の場合は、なにかをやり抜こうという気持ちは生まれないだろう。ゴールのコミットメントとは、他人の目をうかがう気持ちを活かせるかどうかがすべてだからだ。

逆に言えば、尊敬する人に認められたいあまり、それが不安を呼び起こしてパフォーマンスの低下につながる可能性もなくはない。しかし、これは今回の研究では確認されなかった。」
 

他人の目を気にする人は、自分の尊敬する人や、嫌われるたくないって人に公言する事で目標達成率をあげることができる。

他人の目が全く気にならないって人は、黙々とやるべきことをやるのみ ってことですね。

僕は他人の目を気にする人なので、やっぱりどんどん自分の目標や挑戦したいことを”言うべき人に”公言していきたいと思います。

 

今日のテーマはこれで終わりですが、

最近、中3の頃から毎日その日の反省を学生の今も続けていて、そのノートが何十冊もあるって子と知り合い、刺激を受けて僕もやり始めました。反省点3つと、その改善策。そして、良かったところ、頑張ったところを2つ書くというルールらしい。

昨日の反省は

➀焼き場の炭直してなかった。

→確認ルーティンに炭を見ることを取り入れる。チェックリスト必ず書く。

➁集合時間に遅れた

→絶対に大丈夫と思えるほど余裕を持って早くいって、待ち時間を読書の時間にする。

➂カラオケでお金払わせてしまった。

→お会計のタイミングになったら最速でお金をとりあえず置く。

もしくは、お金を出してもらうことをあらかじめ伝えておく。

【良かったところ】

みんなが楽しめるように話しを自分から振ることができた。

自分の曲が流れてても、みんなでよっちゃんを見送った。

 

昨日はみんな楽しんでくれてたみたいで本当に良かった。人と話す時間はやっぱり発見がある、物凄く価値のある時間。

「みんなが幸せなら私は幸せだよ」っていうさりげなく言った一言も、すごく心にのこっております。

 

今日も誰かを喜ばせて、幸せな一日にしよう。