『サンタクロースという嘘』
「サンタさんにプレゼントお願いした?^_^ 」
「うん、したよ。お手紙書いた。」
「へぇ〜(^^)何お願いしたんっ」
「んーあのね、釣りのやつ。」
「ほぉ〜アレか!(わかってない)
届くといいね(^^) 」
「うん。^_^ 」
今日はお客さんとこんな会話をしました。
まだサンタさんを心から信じている、小学1年生の空ちゃんです。この店のすっかり常連になっているお兄ちゃんの陸くん(いつも店の前にきては、今日はお金持ってないって言いながら去っていく笑) と一緒に店の中に来てくれました。
YouTubeが観れることに大喜び。お家にはYouTubeがないんだって。どうやらここは子供達にとって、気軽に寄れるとても楽しい場所になっているみたい。
さて。
「嘘はついちゃいけません。」子供に教える全ての親がつく唯一の嘘が、『サンタクロース』で、これを深掘りしていくと「人を悲しませる嘘はついちゃいけません。でも、人を楽しませる嘘はオッケー」ってことになるんじゃないでしょうか。
前の記事でも書きましたが、映画や漫才だって嘘だらけだし、彼女が彼氏を喜ばせるために必死につく嘘なんて、最高ですよね。
おやおや、まだいるみたい。
もうお店は閉店しているんだけどな。
今日は、ママとパパが23時にしか帰ってこないんだってサ。
ママから「ねて」ってメールがきているよ(笑)
そろそろ帰ろうか。
あ、そういえば
ジュースのお返しにラムネくれてありがとぉ^_^
嬉しかったよ。今日はこれ食べて筋トレしようかな。
料理人と美容師さん。いつかなれるといいね。
どんなにちっちゃい子でも、年配の方でも関係なく、喜んでもらえたら嬉しいなぁ。
明日もお互い頑張ろう^_^