料理はエンターテイメント

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おはようございます。自炊を初めてみようと思い親子丼を作ったのですが、かなりスクランブルエッグよりの親子丼になってしまった日南太です。

むしろ完全にスクランブルエッグです。

まぁ美味しくいただきました。

 

食後2時間は時間を開けて眠らないと睡眠の質が下がってしまうので、朝5時まで寝ないと決めたところでブログを書き、サボった2日分をこれでチャラにします。

 

うーむしかし店の厨房で作るときはとろっとろの美味しい親子丼を作ることができるのですが、自分のために作るとなると妥協しまくってこうなるのが自分の特性ですね。

 

作っていて思ったのですが、自分のために作るときと人のために作るときでは、心理状態がかなり違ってくることを実感しました。天と地ほどの差があります。

「あいつ確かこれ嫌いって言ってたよな、ならこっちを使おう」

「かなり薄味が好きみたいだから、おれが丁度いいと思ったちょっと薄めで出そう。」

「女性だから口はあまり大きく開けたくないかもしれない。小さめにカットしてあげよう。」

「美味しいって思わせたいな、喜んでくれるかな」

こんなことを考えながら作る料理というのは、本当に楽しいものです。

 

そんなこんなで色々考えていたら、だいぶ前に会社の飲み会の時、開発の方に聞いた話を思い出しました。

 

お互い小便をしながらの会話です。

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「やっぱり料理が大好きなんですか?」

   「んーー、料理が好きっていうより〜なんていうかなぁ」

「え、なんかあるんスか」

   「料理を作って、それを食べた人が『うまっ』て言っている顔を見るのが好き、かな」

「はぁーーーーーー、なるほど!」

   「だってサ、別に自分の『うまっ』なんてどうでもよくない??自分が料理してうまいと思ってもほかの人にうまいと思ってもらえなかったら意味ないからね。自分がどう思うかなんて本当どうでもいいよ。

料理に限らずなんでもそうだけど、人を喜ばせようと生きる人間が1番幸せよ、最高よ。」

「はぁ。。。。。僕もそう思います!!!!

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てな会話をしたわけですね。

僕はこの時の話が、なんだか自分の考えが初めて認められた気がして本当に嬉しくて、しっかりとiPhone にメモしていました。

 

これからも僕はとりあえず、自分の価値観が指し示す方向に進んでいきたいと思いまーす。

 

自炊はなんか以外とハマりそうだ。毎日やろうかなぁ。

かなり眠たいですがあと寝るまで1時間はあるので、シャワーを浴びて明日の予定を立てて、ヨガをしながら寝たいと思います。

 

それでは明日も頑張りましょう。

おやすみなさーい。