『考え事。伝える言葉。』 - 日南太の考えごと

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おはようございます。アレクシスレンのInstagramの投稿に必ずいいねをつけている日南太です。

さて。。

「.......に..............か？ん？もしもし？」

「ぁっ、申し訳ございません。もう一度お伺いしてもよろしいですか？」

「（ムスっとした声で）12月27日に4名で予約したいんですけど席空いてますか？」

「かしこまりました、12月27日に4名様ですね。はい、有難うございます。お席空いておりますよ。。」

何か悩み事がある時、人がボクに話しているというのに、頭の中では考えごとをしてしまっていて、全然聞こえなくなる。

よくあることだ。

起きているのに意識は完全に別世界に飛んで行っている。高校の時は、よく先生に注意された。

「ほら、また川口が別の世界にいっとるぞ」

「ハハハ笑またかー笑笑」

「すみません。。^_^; 」

いつからだろう？よく考え事をする人間になった。

「日南太さんは考えすぎっスよ笑」

今でもよく言われる。それは自分でもよくわかっていて、座って考え事をしていて気づいたら2時間経っていることなんてよくある。

異常だよね。中にはわかってくれる人もいるんだけど。

そして、その考えた2時間で何かが解決することも、悩みが整理されることもない。ただただ自分の頭の中を思考がぐるぐる回っていて、ますます悩みは深まるばかり。

この時間は特に夜中に起きやすくて、けっこうコレに苦しめられる。

頭の中に言語がある状態、アイデアや良いイメージか浮かんでいる状態には、なんの価値もない。価値が生まれるのは必ず頭の外に出てからだ。そう思ってから、ただ考えるという行為はやめた。何か問題が起きて、それと向き合わなきゃいけない時は紙に書き出すようにした。

けっこう前の記事に書いてる“筆記開示”なんてまさにその１つで、悩み事があるときにはもってこいだ。まぁ、今はやっていないんだけどね。また始めようとしてるところだ。

そんでこのブログが、思った以上に自分にとって大事な活動の１つになっている。もう、たかがブログではなくなっている。僕の自己表現の１つであり、今僕が1番多くの人に伝えることのできるエンターテイメントだ。

同じ職場で働いている西村さんは、ホーム画面に僕のブログのアイコンを入れていて毎日楽しみにしてくれてるし、中学の時対戦していたとこのキャプテンの方や、高校の野球部の先輩はTwitterのDMを送ってくれた。

シンプルに、嬉しい。笑なんだよ、もうやめられないじゃないか。（笑）

毎日毎日違う話を生み出して、それなりの読み物にする作業はなかなかやりがいがある。昨日も朝まで記事を書いていた。うたたねしてなんどスマホを落としたことか。

頭の中にあるモヤモヤした思考をフィルターに通し、なんとか言語化して書き綴っていく。書いていく度に、そこで初めて俺はこんなことを考えていたのかと気づく。だって、書く数秒前まで何も思いついていないんだ、新しい言語がポンポン浮かんでくる。なかなか面白いよ。自分の持っている何かが、グググッと力をつけている気がするんだよね。これからも続けていくよ。

1記事少なくても1,000文字をこえるたくさんの言葉を扱うわけだけど、言葉を使う目的ってそもそも『伝える』ことだから、見ている人に伝わらなければ意味がない。

自分では自信がある記事でも、ある人は褒めてくれたり、ある人はよく分からなかったといったきたり。とても難しいなと感じている。どうやれば伝わるのか。その辺に溢れている文章術や、いろんなテクニックを使えばいいのかと言われれば、そうではない。下手くそな文章でも相手に伝わることもある。逆に、あまりに着飾った文章ではあまり相手に伝わらない。

もっともっと、人に伝えられるようになりたい。そのためには、実際に伝えることができているすごい人たちの言葉に触れるコトが大切だと思う。

つまるところ、本を沢山読むことだ。本の中でも、作者独特の文章ができあがるのは小説だ。ありとあらゆる方法でボクら読者に想像させてくる。筆者の考えや言葉の使い方を学ぶためにも小説を読むことはとても良い方法だと思った。

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