全員に歓迎されている感を。

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おはようございます。筋トレで筋肉をつけて、有酸素運動をしまくってつけた筋肉を削ぎ落としている日南太です。パラドックスです。

 

さて。

 

今朝はラジオで接客についてちょっと語ってみました。何回も撮り直して、もうブログを書く時間がなくなってきたので少し妥協して投稿したのですが。

しかしまぁ“完璧を目指すよりまず終わらせろ”なので、よしとしましょう。

 

日々、接客と向き合っています。現在は小さい店舗で働いていて、よりお客さんとの距離が近くなってきた。どんな接客をして、どんなお店作りをしていけばいいのか考えるわけですね。

写真にあるように、僕と仲良くなった子供達がたくさん来てくれます。

この間、親が帰ってくるまでまってあげてたら怒られてしまいましたが。。その後、5時までには子供を帰らせるというルールができてしまいました。笑

 

人は自分と同じような人がいるところに行きたがる。子供がワイワイやっていたら他の子供も集まってくるし、ヤンキー風の人たちがたむろっていたらそこには普通の人たちは行きづらい。年配の方ばかりの場所に学生達はあまり行こうとしない。

「誰でも気軽にこれるお店」を作りたいですが、考えものだなぁと。子供達はYouTubeを見るのを楽しみに店に来てくれていますが、他のお客さんは子供が見るYouTubeに興味はないわけで、子供だけを優先させてしまうと他のお客さんにとってはおりずらい場所になってしまう。

他のお客さんが来たらチャンネル変えてあげてねーと、伝えてはいますが、見れなくなった瞬間に帰ることでしょう。笑

店内でやんちゃな人たちがストラックアウトやミニゴルフで楽しんでいたら、となりの物静かなカップルはやっぱりいい気はしないでしょう。そこは、他のお客さんもいますので。。と注意をしないといけない。

赤ちゃんが泣き出したりとか、子供が店内を走り回ったり、ケンカが始まったり。様々な状況がありますが、やはりリーダーがコントロールしなければならないと。

 

新規のお客さんと常連さんに対する対応とかもそうで、常連さんばかりとずっと話していたら、新規で一人で来てるお客さんは、なんかおりずらいと感じますよね。しかし新規ばかりかまっていたら今度は常連さんが離れていく。

昨日会社の常務からお話されたことではあるのですが、スタッフには常連さんといつもどうり楽しく話してもらって、自分は新規のポツンといる人に、「今日はお仕事帰りですかー?」とか、「ものすごく寒かったですよね」とか、声をかけてあげる。

かといって常連さんともコミュニケーションをとる。

まぁ要は、「歓迎されている感」をお客さん全員に持たせるということですね。

お客さんとの距離が近く、接客に意識が向く以上、これまで以上に自分の接客に対するお客さんの反応をみて、すり合わせをし、その都度その都度状況にあった行動を取らないといけないなと感じています。

 

今日は忙しかなることが予想されますが、全員に歓迎されている感を与えられるよう、気配り心配りを行います。

接客をする皆さん、この忙しい土曜日こそ勝負ですね。

忙しい時こそ、扉は静かにしめる、お客さんの前では焦っている感、忙しい感を出さない。対応中は静かに。扉を開けた瞬間に猛スピードで動きだす。

コレ、大事ですよね。

 

お互い頑張りましょう。