学べることに感謝して、今日も学ぶ
おはようございます。あの小林大貴君から年賀状が届いていた日南太です。
たいき、ありがとう!!
彼は、高校の野球部時代、いつもあぁでもないこうでもないと、レギュラーを目指して一緒にバットを振ってきたかけがえのない僕の友達です。
今度、ベストボディジャパンに出場するそうです。楽しみ。
ほとんど連絡もとっていないし、顔すら見ていないけれど、彼の状況はだいたい分かります。
きっと、あの頃のように、あぁでもないこうでとないと試行錯誤しながら毎日努力していて、それでも思ったような結果はなかなか出てくれない。不安を感じながらも、ただただ、自分を信じて努力を続けている。
そんなところかなぁと思っています。
僕も、同じです。
お互い頑張ろうね。
同じセリフだけど、たいきの頑張りが俺の刺激になっています。
負けないよ٩( ᐛ )و
さて。
年賀はがきを見た後、家をあさくっていたら、ほこりかぶってカビを生やした2年前のノートが出てきました。
当時の僕は、さぞかし筋肉ムキムキになりたかったのでしょう(笑)
こんなこと書いてたのかと思わず笑ってしまいました。笑
それと同時に自分の成長を感じることができました。当時の悩み、考えているかが書きなぐりされていましたが今では前向きなものに変わっています。
ちゃんと、前に進んでるじゃん。あん時よりは、ムキムキになってるよ。(笑)でも、まだまだこれからだね。
このノートに、僕の大好きな武井壮の言葉が綴ってありました。
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お金がないアスリートが多い。
アスリートがお金がない、というよりも、アスリートがお金を稼ぐ術を知らないこと、経済活動をしないことが原因。
1日4時間トレーニングしても残り20時間あるわけで、その時間を使って体を休めつつ学んで、経済活動やそれに繋がる活動をスタートさせる時間的余裕はたくさんあった。
でもやらなかった。できなかったわけではなく面倒だから、よく分からないからやらなかった。今あの時を思えば、自分の怠惰さに簡単に気づける。
今は毎日12時間以上、長い時は丸3日スケジュールが埋まっているなんてしょっちゅうだ。
それでも1日1時間だけ使ってトレーニングして空いた時間に体をメンテナンスしながら台本を読んだり仲間と集まってトークの幅を広げたり
色々な作品を見て情報を手に入れたり、知らない言葉を毎日1つ調べていたりする。
今の自分があの時なら。自分の手でお金を手に入れたり人の信用を手に入れて、スポンサーを乞うようなアスリートではなく、最低でも月に100万くらい稼いで自由な競技生活を手に入れられるし、そうなればスポンサーなんか向こうからやってくると思う。そんなアスリートいないから。
スポーツの環境改善を求める前にら自分自身を変えられる力を手に入れよう。
怠惰アスリートだったオレがここまでこれたのは、自分を成長させようと動き出したところから始まった気がする。
もしも自分の大好きな道が閉ざされた時に自分を助けてくれるのは、世の中で自分がどう生きていけばいいか判断できる“知識”だと思う。。
最高に幸せだって言える毎日に本気出せ。
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まさに今の自分に当てはめて、すんなり自分に入ってくる言葉でした。あの武井壮も、若い時の自分は怠惰だったと。
そしてそれを後悔していて、だからみんな若い時はもっとやっとけよって、メッセージをいつもSNSで発信してくれています。
やるしかないですね。。
今日は、他人の言葉ばかりに頼っちゃいますけど、もう一つ紹介します。
『もし、贅沢が叶うのなら。
もう一度だけ、本を読みたい。
もう一度だけ、映画を観たい。
もう一度だけ、大好きな人に会いたい』
これは、片道の燃料しか積まずに飛び立ち、突撃して死ぬことが確定している特攻隊の人が最後に書いた言葉だそうです。
僕らが、当たり前のようにできることばかりですね。
やりたい事をやれる、自分が知りたいと思った事をすぐ知ることができる環境、時間があることに感謝して、今日も学んでいきたいと思います。
それでは、仕事に行ってきます。
今日も一日頑張りましょう。