79 / 『ノボルト』で感じたこと。
【あらすじ】
またもやトコノバー繋がりで、国内最大級のスポーツ・アスレチック施設『ノボルト』にみんなで行くことになった日南太。
「今日感じたこと、学んだことを次の記事にします」と宣言することで、何かしら学びを発見しなければならない状態にしてみたが、さてどんなことを学んできたのやら...。
おはようございます。冒頭にあらすじを書くことで、このブログに「物語感」を出すことに成功したなぁとニヤニヤしている日南太です。これは僕のアイデアではなく、完全に西野亮廣さんの手法をパクっております。
さて。
スポーツ×アスレチック×エンターテイメント。この3つが融合した景色を見て、触れて、肌で感じてきました。小さい子から大人まで、幅広く楽しめるようになっていて、カップルがいたり女子グループがいたり。そしてみんな笑顔でとにかく素敵な場所でした。
今回も初めましての人と顔を合わせて、合計7人で一緒に遊んだのですが、この7人の中で1番楽しんで、経験値が上がったのは間違いなく僕だと思います。
理由を考えてみたところ明確に分かって、僕には「恐怖」という感情がまるでなかったからです。
※楽しみ倒しました。
ボルダリングはプロの人にも褒められたことがあって、「練習したら絶対上手くなりますよー」なんて言われちゃいました。
この日もみんなにチヤホヤされて、MVPだの言われて、終始にやけてました。
写真じゃ伝わりにくいけど以外と高いんですが、僕は高いところが大好きでまるで恐怖というものを感じなかったので、一人でスイスイ登ってみんなを上から見下ろしてました。
「この人たち何がそんなにこえーの??」
キャーキャーいってる女子や大人を見て率直にそう思ったんですね。だって、どう足を踏み外しても、どう手を滑らせようと大丈夫なように、腰に頑丈なロープをつけられているんだもん。ビビる理由がない。皆んなが1つのアトラクションに苦戦している間に、僕はいくつもの種類のボルダリングにチャレンジして、楽しんでいました。
そこで見た景色は、
『恐怖を感じて前に進めない人と、恐怖を感じず前に進む人』に別れていました。
僕らが生きてる世界と同じだなぁーと。そっかぁ、成功を掴んだ人たち、みんなから憧れられれているような人たちは、今僕が恐怖を感じて前に進めない人を見下ろしているのとおんなじようなことを思ってるのかなーと思いました。
「絶対に落ちないんだから、ビビらずに進めばいいのに」
「事実上失敗なんてないんだから、恐れず挑戦すればいのに」
恐怖とは、自分で勝手に作り上げているものであると僕は思います。
大昔、人間にとっては命の危険だらけで、恐怖という感情は身を守るために必要なものであった。しかし安全が確立されている現代では、邪魔になってしまうケースの方が多い。人間の本能に備え付けられているから、どうしても挑戦する時や、まだ知らないことに対して恐怖を感じてしまうものだけど、そのリミッターを振り払っていかに恐怖を乗り越えるかが、鍵になってくるよなぁと、そんなことを感じました。
そのためにはまず、恐怖とは実際に目の前にあるわけではなく、自分で勝手に作り上げてるものだと知ること。そして、仮に足を滑らせたとしても、腰にロープが付いていて地面に落ちることはないのと同じで、どんだけ大失敗だと思えるようなことがあっても、死ぬことは絶対にない。何度でも戻ってまた挑戦できる。それを理解できたら強いよなぁーと。
僕もこれまで沢山のことに挑戦してきた中で、たしかに大恥をかいたこともあれば失敗したこともあったけど、その挑戦のおかげで今の自分があるし、今では全部笑い話だなぁとつくづく思います。
ボートレースに挑戦したことも、成人代表挨拶に立候補したのも、全校生徒の前でスピーチしたのも、駅伝の大会に出場して選手宣誓したのも、ラジオとかブログ始めたのも、全部正解だよ。
挑戦には恐怖がつきもので、今後僕は大きなことに挑戦するから、必ず恐怖と向き合わなきゃいけない。
「おいおい、何に恐怖を感じてるんだ?恐怖を感じずに前に進んでるやつが見下してるぞ。
失敗しても絶対死なないんだから、挑戦しちゃえよ。」
こう言い聞かせて、恐怖を感じて前に進めない、弱い自分の背中を押してあげようと思います。
さて。今日は字体をちょっといじったりして工夫してみました。(できるって今日知った)
このブログも少しずつ成長させていきますんで、お楽しみ下さい。
お互い頑張ろうね。
それでは、また明日。
【ラジオも毎日配信しています。コチラ↓】
https://radiotalk.jp/talk/204114