94 / 一人パラサってきたで
おはようございます。前働いていたお店に呑みに行きました。カウンターにバイトのなおきと、その友達の男女がいました。
「日南太さん痩せました??俺の友達が、あの人あんなカッコよかったっけって言ってましたよ!」
となおきに言われて、
僕「え、まじで!あの女の子???嬉し!!」
「いや、男の方っス」
と言われて砕け散った日南太です。
さて。 投稿が遅くなってしまいましたが。。
まず、見てください、コレ
昨日のブログのアクセス数が初めて300を超えました。
原因はわかっております。このお方、みずきさんです。
こないだの僕の記事を見て下さったみたいで。。
いやぁ、インフルエンサー恐るべし。(インフルエンサーていっていいのかな)
僕のアカウントのリンクを貼って頂いたおかげで、そこから沢山の人がのぞいてくれたっぽいです。
まぁ恐らく今日からがくんと下がって平常運転に戻ることでしょう。数字に囚われずに発信していきたいと思います。
__________さてさて。
『パラサイト』という映画を勧められたので、昨日の夜一人でパラサってきました。
映画はクリエイターが集って作る1つの作品で、そこには、監督が見る人に伝えたいメッセージのようなものが込められているハズだと思い、それはなんなのか探りながら見ていました。
感想は他のアプリに書いたしネタバレになるので割愛しますが、僕は自信を持って、見に行くことを強くオススメします。
なんか面白すぎてゴールデンなんとか賞とかアカデミー賞とか、ワケがわからないくらいたくさん賞もとってます。
こんなに考えさせられる映画は初めてでした。
映画って、新しい価値観に触れるって意味でほんっとに良いもんだよなぁと改めて思いました。
一週間に一回見に行っても一万円以内に収まるので、来月からはここにもお金をつかっていこうかなと思っております。
このパラサイトは、見終わってからも頭から離れず、蕎麦を食べながらずっと考えていたんですが、
まずこの作品を作った監督のことが気になり調べていたところ、面白い記事が見つかったので共有しておきます。
『現代における映画の役割とは何か?』という
問いに対して、ポン・ジュノ監督はこう答えています。
“役割が何なのかは、正直よく分からないですね。僕は映画を撮る、またはシナリオを書くことを完成させるだけで精一杯で、映画のストーリーを書きながら、どう辻褄を合わせていき、起承転結をきちんとさせていくのかを一生懸命やっている感じなんです。
映画にメッセージがあって、映画を観る前と後では人生が変わるようなことになれば、もちろん素晴らしいことだと思います。
それが意図したからといって、簡単にできるものでもないですし。
そして、僕は映画が道具や手段になってしまうことは、あまり賛同できません。
それよりも、映画そのものとして映画は面白くあるべきであり、美しいものであるべきだ、という考えを持っています。”
なるほど。。「これを作った人は何を伝えたいんだろうか」と考えることは、もしかしたら映画を見る上で、本質的ではないのかもしれません。
人それぞれが持つフィルターを通して、どんなものを感じとるのか。
映画がきっかけで何か行動を起こすも良し、影響を受けて価値観を変化させるも良し、ただただストレス発散に使うも良し。
お、ポン・ジュノ監督は道具や手段になるのは賛同できないといってたな。
「映画そのものとして映画は面白くあるべきだし、美しくあるものだ。」
結局、映画はやはり最高の娯楽、エンターテイメントであると。これに尽きますね。
まだまだ映画に楽しませてもらおうと思います。
クリエイターさんたち、今日も明日も頑張って。
僕も頑張ります!!
【食事記録】
【筋トレ記録】