95 / 大人としての責任。

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おはようございます。武井壮が大好きすぎて、Instagramの質疑応答を全てスクショして、自分で武井壮アルバムを作っている日南太こと武井壮オタクです。 

 

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おっぱいとおしりより太ももが好きなのは変態だと思います。

 

さて。

今朝思い立って、Instagramでとある中学生にメッセージを書きました。

ダイレクトメッセージを送るより、公の場で公開した方が価値があると判断したので、人目は気になりましたが、思い切って投稿しました。

 

あの投稿を見て、一歩踏み出してくれれば嬉しいですが、そう簡単にはいかないかもしれませんね。

人を変えるなんて、本当に難しいことです。

 

最近、思うんです。

『子育て』や『教育』って、その子の実の親だけの責任じゃねーなって。

僕らは『大人』で、彼らは『子供』です。

ここでいう区別は、世の中を知っているのか否かで、いわば子供は、まだ小さな檻に囲まれて、外の世界を知らない人たちです。

そんな子供に、僕らは大人は

「外はこんな危険があるし怖いけど、これを身につけておけば楽しい世界だよ。

檻に守られてる間にこれをやっときな。」

と、教えてあげる責任があると思うんです。

責任、と言ったら大げさかもしれないけど、

全員がもし、大人であるということに対して責任感を持つことができれば、良い世の中になると思います。

 

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この子達は、いつも僕の店に来てくれます。

学校からかえってくると、

「店長ー!今日これたらくるねー!」

「おーうっ!待ってるよ!^_^   」

そんな会話を窓越しでします。

「明日店長いるー??時間があったらくるね」

「あちゃ、ごめん明日オレ休みなんよーー。」

「えーーー。じゃあ、明後日くるね!^_^  」

そんなことを、言ってくれます。

 

子供たちは、親だけでなく、学校の先生や、友達、そして周りに大人達に影響を受け、少しずつ自分というものを作り上げていきます。

そうやって作られたものが、その人自身が持つ価値観となり、行動、思考、描く未来に影響されていきます。

『子育て』、『教育』は、親だけの問題ではないと思うのです。

 

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せっかくであったこの子達に、自分はどんなことを教えてあげられるだろうか。

そんなことを、最近よく考えています。

そして1つ実践しています。

『なにかをもらったら、必ずお返しをする」

ということです。

 

この子達がお菓子を持ってきてくれたら、大げさなほど喜んだ姿を見せて、

「じゃぁ〜、キミたちがお菓子くれたから、オレからこれあげるね!ありがとう。」

「人に何かをあげるって、いいことだよね。」

そんな言葉をかけ、お返しをします。

「わー!いいのーー?やったー!」

と、喜んでくれます。

 

その時、この子達は

「人に与えることで、喜んでもらえる。喜んでもらえると、自分も何かを与えられて、嬉しくなる。」

ということを体感的に学びます。

もちろん、与えることが全てではないし、相手の状況を考えたうえで与えるということが重要ですが、それは後々自分で学んでいくと思います。

 

お父さんと別れ、お母さんは仕事が終わるまで帰ってこないこの子達にとって、僕というのは、しっかりと目に焼きつく、『大人』の姿であると思います。

おせっかいかもしれないけど、父親のように、

責任を持って自分にできる子育てができたらいいなと思います。

 

今日も、誰かを笑顔にします。

もっと人を幸せにできる自分を、育てていきます。

心の優しい、ビッグな男になります。

 

お互い頑張りましょう。

 

 

【食事記録】

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